~みんなニコニコ~『子どもの人生が開花するTシャツ』を世界中に。

子どものための“前後を間違えて着る”という失敗がないTシャツです。毎日褒められ、愛情を感じる子どもは、心が安定し自己肯定感が高まり、やる気や自信が芽生えます。やがて友達が増え、集団生活を楽しむことができます。相乗効果でスポーツや勉強にも意欲的になります。いじめにも立ち向かう力も育ちます。そしてゆくゆくは…!?

 

販売開始を機に、なじみ深いアメブロへと引っ越すことにしました!

https://ameblo.jp/aisu-factory/

これからはこちらでお伝えしていきます♪

今後ともよろしくお願いいたします☆ミ

現在の子育て家庭の現状

子どもが成長していく中で“衣服を自分で着る”という最初の自立において、“自分で衣服をかぶり袖に手を通す”ということだけで合格なのです!!!

 

【現在の子育て家庭の現状】

 共働きの家庭も多く、時間に余裕のない母親たちが多い今日、子どもが頑張って着替えても衣服を前後間違えてきていると、褒めるどころか何回も繰り返す失敗にイラッとしたり、着替えなおしに時間をとられてしまうため、叱ってしまう母親も少なくありません。

 認められない子どもは叱られたことにより着がえに自信を持つことも、次の着がえに意欲を抱くことも、本来持っている自信も小さくしまいます。

 また母親たちは毎朝カリカリしている自分を否定し、一人悩み、自信をなくしています。

 

 忙しい中でも親たちは“我が子のために英語教育や英才教育を”と聞くと焦る気持ちがあります。

それは、子どものためになると思うことをしていないと思うから。

…しかし本当に大切なことを知らないのです。

子どもの成長において ※「1.健康」「2.人間関係」「3.環境」「4.言葉」「5.表現」という領域があります。 ※ 幼稚園教育要領、保育所保育指針より

これはいきるために重要な順番です。

母国語の日本語でさえも4番目。

では他にもっと大切なことって具体的にどういうことなのでしょうか?

 

子どもにとって1番の「健康」は『心身ともに健やかであること』

安心して食べたり、寝たり、遊んだり、身の回りのことが自分でできるようになること。←ごもっとも。

 そして2番目「人間関係」は『他の人々と親しみ、支えあって生活するために、自立心を育て、人とかかわる力を養う』とあります。

…でも忙しい世の中、家庭でどうやって?

 

【人間関係を育むために家庭でできること】

赤ちゃんや小さな子どもにとって人間関係の第一歩は母親とのかかわりです。

母親と心通わすことが何よりも大切なのです。

でも忙しい毎日、1日をこなすことで精一杯の母親たちは、寝る前1冊の絵本を読んであげることも難しい状態…。

…でもどうでしょう。

毎日のルーティンである着替えという日常行為に「親から褒められ、抱きしめられる。子どもを褒め、抱きしめる」というアクションが1つ加わったら!?

『子どもの人生を開花させるTシャツ』を着るメリット

【このTシャツを着るメリット】

〇子ども

 ・前後間違うことなくTシャツを着ることができます。

 ・褒められたり、抱きしめられることで母親との信頼関係が深まり、子どもの自己肯定感が育まれます。

〇親

 ・着替えなおしの時間がなくなることで、時間や心に余裕ができます。

 ・間違いなく親は子どもを褒めるタイミングができ、親の自己肯定感も育まれ、育児に充実感を抱くことができます。

 ・頑張らずに褒める育児ができます。

 

やがて…

 

毎日認められ、愛情を感じながら着替える子どもは、心が安定し自己肯定感により、やる気や自信が芽生えます。

やがて友達が増え、集団生活を楽しむことができます。

相乗効果でスポーツや勉強にも意欲的になります。

いじめにも立ち向かう力も育ちます。

日々積み重ねてきた母親との経験が子どもの一生の資産となり、自らの力で人生を開花させることができるのです!!!

表ゴールと裏ゴールのあるTシャツ

~より服がよりよい生き方に~

【表ゴール】

瞬間的に親子が幸せになる

【裏ゴール】

自己肯定感が十分に育まれた子どもたちは、その先の輝ける人生に喜びを感じることができる

 

・国も打ち出している『自己肯定感(日本人は世界の平均より低い)を高める取り組み』を推進する衣服です。

・我が子の何を認めたらいいか分からない忙しい母親たちに、子どもを認め愛情を示すために第一歩のツールとなります。

・親子で自己肯定感が育まれ安定した家庭環境が、子どもにとって3番目に大切な「環境」へもつながります。

 

ゆくゆくは『世界中がニコニコ 世界中の人々の人生を開花させるTシャツ』と!

衣服の着にくさを感じているのは日本の子どもたちだけではありません。

世界中の子どもたち、発達障がいの学生や大人たち、また認知症の方々など、多くの方が待っています!!!

こんな私が考えました。

保育士。

1974年生まれ。

幼稚園教諭を6年。

広告代理店事務、某金融会社の経理事務、新聞社の調査研究として社会を知る。

3人の娘たちが幼い頃は自宅にて子育てサロンを運営、そして保育士に再就職。

現在はシングルマザーにて奮闘中。

思いを形に。

独身時代、幼稚園で働きながら沢山の親子と出会いました。

出産後、沢山の親子と友達になりました。

子育てサロンを運営していた頃、沢山の親子が我が家に足を運んでくれました。

そして保育園で働き、沢山の親子と出会いました。

でも、このTシャツのきっかけはそこではないのです。

 

仕事と育児に追われる日々、理想の育児と現実の育児のギャップが大きくて、イライラしたり、子どものためになっていないとガッカリしたり、そんな自分を責めたり…の繰り返しでした。

職業柄、対処法はいっぱい持っていて、仕事では実践しています。

しかし、自分に余裕がないとき、育児では発揮できないのです。

自分の感情でいっぱいになってしまうのです。

子どもたちが思春期を迎えようとしている今でさえも、感情的に子どもにあたってしまった自分を責めたり、の繰り返し。

専門分野である保育士でさえも自分の育児に頭をかかえる毎日、世のお母さんたちは本当にすごいと思います。

 

私が求める親子のかけがえのない時間。

生み出すいい方法はないかと日々模索中。

そんな中、“こんなのがあったら娘に着せたかった”というTシャツが思い浮かんだのです! 

あの頃の自分と娘にピッタリのTシャツ!!

あったら絶対着せていたTシャツ!!! 

いろいろ調べても見つからないし、専門の方に聞いても無いようでした。

これまで仕事や趣味以外で、何かを新しく始めることなどありませんでしたが、私みたいな人がこのTシャツを待っていると思うと、届けたい気持ちがグングン大きくなりました。

そして、この思いを形にしてみたいと思いました。

後悔と反省の繰り返しから生まれたこのTシャツが、世の中の子どもたちには勿論、子どもたちの家族までにも愛を運ぶことができたら、これ以上に嬉しいことはありません。 

届く。絶対に。

『子どもの人生を開花させるTシャツ』を絵本で伝える

 幼稚園教諭として社会に出て6年、三姉妹の母としての5年、保育士として再び社会に出て9年。
Tシャツの製造・販売については知識や経験がないため、今日の親子の問題や福祉についての思いをビジネスプランにするのはとても困難でした。 

 

 一方、幼稚園教諭として社会に出て6年、三姉妹の母としての5年、保育士として再び社会に出て9年。
これまで多くの絵本に出会ってきました。
特に育児中『良い絵本』の勉強をすることにより、絵本の奥深さに感銘を受け、いつか自分も絵本を作ってみたいと思いました。 

 

 この『子どもの人生を開花させるTシャツ』のことを考えていたら、ふと“絵本の夢と掛け合わせたら面白いんじゃない!?”とひらめきました。ドキドキしました。
そこで作ってみたのが『とらのふくやさん』です。
子どもたちがワクワクすることは勿論、忙しい母親たちの気持ちにも寄り添いたいと思いました。

 

 そして完成しました。
日々子どもと携わってきた人生、絵本を介して自分の思いを表現する方が自然でした。
ストーリーだけですが、是非読んでいただけたら嬉しく思います。 

*本来は11ページの構成になっていますが、4つの記事にまとめています。

絵本『とらのふくやさん』1/4

 

森のおくに小さなとらのおうちがありました。
そこにはお父さんとお母さん、トトとララという女の子、そして生まれたばかりの赤ちゃんがすんでいました。
お父さんはどんなにつかれていても、子どもたちをだっこしてくれましたし、お母さんは何回も何回もすべりだいをすべる子どもたちをニコニコしながらまっていてくれました。
子どもたちはそんな力もちのお父さんとやさしいお母さんが大すきでした。

 

しかし残念なことにトトとララのお父さんは病気になってしまいました。
お母さんと子どもたちはお父さんが元気になるよう、くすりになる草をさがしたり、お医者さんにおねがいしたりしました。
トトとララが
「お父さん、はやく元気になってね」
と声をかけると
「あぁ。元気になったら、かた車でまたさんぽにいこうな」
と言ってくれました。
しかし、お父さんは元気になることはなく、とうとうお空のお星さまになってしまいました。

 

お母さんと子どもたちはお父さんにあえなくなってしまったことが悲しくて、いっぱいなきました。
なみだが空っぽになるくらいなきました。
いっぱいないたからでしょう。
子どもたちのおなかが
「ぐうー」
となりました。
ごはんを食べることもわすれてないていたのです。
お母さんはやさしくわらっていいました。
「これからは、お母さんがお父さんの分までがんばるわ」